母とわたしと中学受験

私は小学生のころ中学受験に挑戦しました。社会のことや学校のことなど、まだなにもわからない小学生だった私がなぜ中学受験を考えたかというと、私の生活や性格に合う中学校を一生懸命調べてくれていた母からの紹介があったからでした。私はその学校の魅力や教育方針について紹介をうけ、母の言っていることはなんとなくしか分からなかったけれど、ただ制服がかわいいからという単純な理由でその中学校を受験することを決めました。
受験を決めてから、一番悩んだのはやはり勉強法です。当時、塾などに入っていなかった私は、過去問題集を買い、母と一緒に解いていくことが受験用の勉強でした。問題を解いた後の丸付けや、進行計画などもしっかり母が組み立ててくれており、毎回二人で決めた時間で楽しく会話しながら勉強していきました。そのおかげで、勉強は苦しくなく、むしろ、勉強を通して母と新たなコミュニケーションの時間を持てることがうれしかったです。
母との楽しい勉強の甲斐もあり、私は無事中学受験に成功することが出来ました。それからの学校生活もとても楽しく、充実しており、こうして成長していくことができ、母に本当に感謝しています。まだ自分自身でさえ自分の将来のことなど考えられていなかった時から、母は私の未来のことを深く考え、良い教育や生活が送れるように導いてくれていたのです。